ヒヤリハットは“宝の山”?GOARCは報告から是正までをデジタル化にします。
- japan goarc
- 7月8日
- 読了時間: 3分
更新日:10月29日

「ヒヤリとしたけど、まあ大丈夫だったから報告はしていない」…そんな現場、ありませんか?
実はそれ、とてももったいないことなんです。ヒヤリハット(=事故には至らなかったが、一歩間違えれば大きな事故になっていた出来事)は、未来の事故を防ぐ“種”です。
でも多くの現場では、
報告の手間
フォーマットのバラつき
管理者の対応の遅れにより、せっかくの気づきが埋もれてしまっているのが現実です。
出してもリアクションが薄い
そこで注目されているのが、GOARCを使った「ヒヤリハットのデジタル化によるDX化」です。
ヒヤリハットから是正まで、従来はこうだった
現場でヒヤリ発生
紙に手書きで報告
安全担当が手入力でExcelにまとめる
会議で検討し、是正措置の方針決定
対応者に連絡・実施・写真提出
報告書作成・保管(バインダー or ファイル)
……とにかく「手間」「時間」「属人化」のオンパレード。気づきから対策完了まで1週間以上かかることも珍しくない状況でした。
GOARCを使うと、こう変わる!
スマホ・タブレットで即報告 → 写真・動画・位置情報もその場で記録可能
自動でアクションアイテムに変換 → 是正の必要があるか判断し、必要ならタスク化
関係者に自動で通知&対応期限管理 → 現場・管理職・安全衛生委員会などに即共有
対応が終わったら、アプリから完了報告(写真付き)
ダッシュボードでリアルタイム進捗確認&履歴保存
💡 全てがシステム上で完結し、紙ゼロ・見逃しゼロ・遅れゼロを実現します。ただのデジタル化ではないのです!

現場の声(事例:化学プラントA社)
GOARC導入前は、ヒヤリハットの報告数が月5件程度。しかし導入後は、月15〜20件と3倍以上に増加。
30代の現場班長はこう語ります:
「写真と簡単な入力だけで報告できるので、現場の人間も“気軽に出せる”ようになりました。報告が増えることで、安全パトロールや改善提案の質も上がっています。」
また、是正までの平均所要日数も半分以下に短縮。アクションアイテム管理と進捗可視化によって、対応漏れ・遅延がほぼゼロになったそうです。
GOARCの仕組みが生む“安全文化”
GOARCでヒヤリハットを「見える化」することで、
問題の傾向が見える
組織全体で共有・対策できる
改善の成果を数値で確認できる
即座に資料化される
こうした循環が生まれ、自然と現場に「報告することが当たり前」という文化が育ちます。
まとめ|“気づき”を“価値”に変えるDX
ヒヤリハットは、放っておけば忘れられる。でも、GOARCを使えば、それが事故を防ぐナレッジに変わります。
現場で即記録
管理者が即確認・判断
是正措置が明確化
完了までのフォローも自動化
「ヒヤリで終わらせない仕組み」こそ、これからの現場に求められる安全DXの第一歩です。 ヒヤリハットなどの報告書については、Basic HSEの商品ページをご覧ください。
▶ 安全の未来を、GOARCとともに。






